TrueNasの動作が不安定になったことから、内部構成を見直すこととした。マザーボードは、Mini-ITXを使用しているため、拡張性は、M.2スロット(Gen3x2)とPCIex16(Gen4x16)しかなく、両方に通常のPCIeの拡張ボードをつなぐことはできず、必ずM.2スロットを利用しなければならない。
選択肢としては、下記内容となる。(PCIex16の表記はI/F速度を示すものではなく、搭載位置を示している)
●10GEther
① PCIex16 Mellanox ConnextX-3
② PCIex16 Intel X520
③ M.2 AQC107
④ M.2 Intel X520(M.2からPCIeGen3x2を引っ張り出し、標準PCIeスロットに固定できる)
⑤ M.2 AQC113(未購入)
●HBA
⑥ PCIex16 LSI9207-8i(FANをつけると2スロット分取ってしまう)
⑦ M.2 ASM1166使用SATAx6ボード
⑧ PCIex16 RTL9101使用SATA9ポート(SFF-8087×2+SATAx1)
⑨ PCIex16 LSI9300-8i(FAN付きで1スロットで収まるもの)
⑩ M.2 RTL9101使用(と思われる)SATA9ポート(未購入)
組み合わせ的に試したものは、下記組み合わせです
1) (①|②)と⑦
2) ③と⑥
3) ④と⑧
さすがにすべての組み合わせを確認はできませんでした。
M.2スロットに搭載するボードの温度が低いものを選ぶことがポイントと思われ、⑤のAQC113を試したかったのだが、購入するまでには至っていない。
HBAで⑦のボードを使用していたが、大容量のファイル転送でサーマルスロットリングが発生するような事象を確認している。このためHBAは⑩か、PCIex16の位置に挿入するボードを使用するしかない。⑩のボードの発熱は十分小さいとの情報がネット上で確認できているが、購入するまでには至っていない。RTL9101の発熱が小さいことが分かったので、HBAは⑧を使用する方向を軸として構成の検討を進めた。
こうすると、10GEtherを使うためには、③~⑤の選択となるが、③の動作温度がsesorsの出力結果から80度となっていたので、④か⑤の選択となる。④が購入済のため、結果的に3)の④と⑧の組み合わせで落ち着くこととなった。
10GEtherは、今後M.2形状のREALTEK RTL9127のボードの出現が予想されるので、今後のベストな構成はまた変更となるかもしれませんが、現状の構成としては安定して動作している。


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