LSI9207-8iのファームウェア更新

 Truenasに挿しているLSI9207-8iの設定値をlsiutilでいじっていたらOSがドライバーを読み込む時点で設定値のSUM値がおかしいようなエラーメッセージを出力して起動できなくなってしまった。
 復旧に苦労したので、うる覚えながら記録しておく
 まず、マザーボードはASUSのH610i-PLUS D4を使用しており、UEFIの物であった。BIOSを起動させるには、グラボを挿さないといけないようで、PCIeが1スロットしかないこのマザーボードでは、グラボを挿してBIOSが起動できたとしても、LSI9207-8iが挿せないので意味がない。
 そこでUEFIのSHELLなるものを動かせばよいということにたどりついたのだが、書き込みツールがV1でしか動かないとのこと。V2.xならば直ぐに見つかるのだが、V1となるとなかなか見つからず、gihubのtianocoreのところにあったけどダウンロードの仕方が分からず四苦八苦した。
 コードをクローンしてもターゲットのファイルはダウンロードできず、zip形式でダウンロードすることで手に入れることができた。shell_full.efiのファイルを取り出し、FAT32でフォーマットしているUSBメモリーのルート直下に配置して、UEFI画面からUEFI Shellの起動を選択することで無事にshellを起動することができた
 BoradComのサイトから、Installer_P20_for_UEFI.zipをダウンロードしsas2flash.efiを先ほどのUSBメモリーに格納する。ルートフォルダーでなく、作業用のディレクトリーを用意して、そこに放り込んだ。
 同じくBroadComのサイトから、Firmwareのバイナリー9207_8i_Package_P20_IR_IT_FW_BIOS_for_MSDOS_Windows.zip207_8i_Package_P20_IR_IT_FW_BIOS_for_MSDOS_Windows.zip)をダウンロードし、中身にあるFirmware\HBA_9207_8i_IT\9207-8.binを先ほどのUSBメモリの作業用フォルダーに格納しておく。
 UEFI Shellを起動させ、FS0:と入力してドライブを切り替える。その後USBメモリの作業用ディレクトリーにcdで移動しておく。

 sas2flash.efi -o -e 6としてFLASHをイレーズする。
 sas2flash.efi -o -f 9207-8.binとしてFLASHに書き込む。

 以上で無事に復帰できた。
 UEFI Shellを起動するのに1段階、次にV1を探し出すのにもう1段階の壁があったが、何とか対応できた。

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